練馬区で開催予定のイベント
カテゴリ:カルチャー/セミナー
全4件
2025年度「中高生の美術ゼミ」全10回【申込締切】5月30日(金)
練馬区立美術館では、本年度より中高生の皆さんを対象とした「美術」にまつわる連続講義を、「ゼミ」と称して開催します。 「美術」というと、一見、捉え辛く、近寄り難いイメージが先行してしまうかもしれません。しかし実際には、私たちの生活のすぐ傍に「美術」は存在し、とりわけ「現代美術」に触れる機会は、近年増えているように思います。美術館やギャラリーのみならず、イベントスペースや新しい商業施設、街中などの思わぬ場所で美術作品と出会うことができるでしょう。そして、それらの空間は様々なプロフェッショナルによって作られているのです。「美術」を取り巻く世界は、アーティスト、学芸員、評論家、ギャラリストなどの多種多様な仕事に支えられています。その「美術」にまつわる各分野の専門家の講義を通して「美術」の世界を垣間見、学び、思考するのが本ゼミの目的です。 今年は、計10回のゼミを予定しています。ゼミは基本的に通年コースです(定員に余裕がある場合は、講義ごとに追加の募集をします)。通年コースにお申し込みされ、全講義に出席されたゼミ生には修了証を授与します! 「美術」と向き合う1年を過ごしてみませんか?

- 日時
- 2025年6月14日(土)~2026年1月17日(土)
- 場所
- 練馬区立美術館と近隣の区立施設など
ヒロシマ・トマト 司修展/<同時開催>アンデルセン生誕220年ちひろと見つめるアンデルセン
1936年に群馬県前橋市で生まれた司修は、幼少期を戦争のなかで過ごし、原爆も司が長年取り組み続けたテーマでした。『まちんと』(松谷みよ子・文 偕成社 1978年)は、1945年8月6日の朝、広島で被爆して「まちんと(もうちょっと)」とトマトをねだりながら亡くなった少女を主人公にした絵本です。本展では、『まちんと』を核としながら、初期から近作までの作品を展示し、88歳のいまも思索と表現を続ける司修の世界を紹介します。 <同時開催>アンデルセン生誕220年 ちひろと見つめるアンデルセン 2025年に生誕220年・没後150年を迎えるデンマークの作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンが残した物語は、今もなお、たくさんの人に親しまれています。 いわさきちひろは、アンデルセンの物語を題材にした作品をくりかえし描きました。 ちひろはアンデルセンのどんなところに惹かれていたのでしょうか。現存するだけでも850点を超えるそれらの作品からちひろの絵やことばを通してその魅力に迫ります。

- 日時
- 2025年5月16日(金)~7月21日(月・祝)
- 場所
- ちひろ美術館・東京
- 料金
- 大人1200円/高校生・18歳以下無料/団体(有料入館者10名以上)、65歳以上、学生の方は900円/保護者割引(同伴する18歳以下の子ども1名につき2名まで)は900円/障害者手帳ご提示の方とその介添えの方(1名)は無料/年間パスポート3000円
- 関連URL
- https://chihiro.jp
練馬親子ヨガの会ヨガレッスン
お子さん連れOKのヨガクラスです。ママの運動不足解消、リフレッシュに!

- 日時
- 2025年5月13日(火)、6月18日(水)、7月10日(木)
- 場所
- 練馬文化センター3階集会室(和室)
- 料金
- 参加費:1500円
【企画展】「Botanical Art Worldwide 世界に向けて日本の有用植物 -植物に感謝-」
2018年に好評を博した全米植物画家協会(The American Society of Botanical Artists, ASBAと略す)が企画する「Botanical Art Worldwide(世界に広がるボタニカルアート)」の第2回目が開催されます。Botanical Art Worldwideでは、ひとつのテーマを決めて、それに沿ったボタニカルアートを各国のアーティストが描きます。 日本会場となる当園では、国内外で活躍する日本人アーティスト28名による、日本で伝統的に栽培される作物や生活の中で利用される野生種を描いた作品や「Botanical Art Worldwide」に参加する世界31の国と地域の作品をスライドショーで紹介。牧野富太郎博士の著作も展示します。

- 日時
- 前期:2025年4月23日(水)~5月25日(日) 後期:2025年5月30日(金)~6月30日(月)
- 場所
- 牧野記念庭園記念館企画展示室
- 料金
- 入場無料