尾崎遺跡資料展示室
尾崎遺跡資料展示室は、練馬の歴史を知る手がかりとなる尾崎遺跡に関連した資料を展示する区立春日小学校の構内施設です。
1979年(昭和54年)から1980年(昭和55年)にかけて、区立春日小学校の建設に先立って、旧石器時代から江戸時代までの複合遺跡(尾崎遺跡)が発見されました。
展示室には、火おこしに用いられた平安時代の木製の「火きり臼」など珍しい出土品が数多く並ぶほか、発掘された鍋と現代の電気炊飯器を並べ道具の使用目的をわかりやすくするなど、展示方法にも工夫が凝らされ楽しく歴史を学べることが特徴です。
訪問の際は、学校受付への申し出が必要となります。
もっと見る arrow_right