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第4回:昼休みで(ギリギリ)戻れる、練馬のラーメンランチ!

公開:2018.09.26
著者:ねりま観光センター

第4回:昼休みで(ギリギリ)戻れる、練馬のラーメンランチ!

お腹に脂肪、ついてます!
さらりーめん4回目です!!

■ねりま観光センター長です!最近ごぶさた、さらりーめんです!

みなさんこんにちは!センター長です。 涼しくなりましたね!(今日は雨ですけど) ラーメンの季節と言えます。冬もいいですけど、口が冷たくなりすぎると やけどしますからね。ゆえに、秋がベストです。(今日は雨ですけど) 私、気づきました。 某有名タレントさんがコーナー担当の『メレン●のきもち』、ありますよね。 あんな感じで練馬の街をブラブラしながら ラーメン店を探してしまう自分がいることを! ここらへん、なんかいい店ないかな~・・・おやぁ?!みたいな。 ・・・ということで、今回も早速行ってみましょう!ハフハフのあったか麺、ドン! 3回目の記事はコチラ! ↓↓ https://www.nerimakanko.jp/review/detail.php?article_id=SPE0000045 ★ご注意★ ・この企画はねりま観光センター(長のみ)が独自に取材&実食(自前で)したものです。 ・練馬区のお出かけ情報を楽しく紹介することが目的です。 →そのため、店舗さんのご迷惑にならないように、皆様もご協力ください。 ・情報は特に記述がない場合は、ほとんどリアルタイムでの情報となります。 (遅くとも1週間以内には書いています) が、お店をご利用する際には、事前にご確認されることをおススメします。

■ニンニク入れますか?入れません。でも野菜は増します!「らーめん大(だい)」さん

<行き方> ココネリの裏手(=つまり練馬駅の西口)ブックファーストさんがある方から出ます。 そのまま、デンマークベーカリーさんまで歩き、千川通りを渡ります。 ハイ!もう右手に見えますね。もう一つ道を横切ればすぐです。 この近さも魅力です。毎日通いたい。住みたい。 <食べたメニュー> ★「醤油ラーメン」です。 <価格> ¥680 ※二郎系ですので、野菜、ニンニク、紅ショウガ、アブラ、味の濃さなどは調節自由。 (出来上がると厨房から聞いてくれますので、その時点で細かくオーダーしてOKです)
<感想・備考> 店内は、カウンター8席程度、テーブル2席ですか。 ステンレスのカウンターが「俺のルールで喰え」という潔さを感じさせます。 良い意味で上品過ぎない所がいい。 ラーメンの上の野菜。 すべからく二郎系のラーメンでは、栄養面での有効性は「?」な面も あるようなのですが(※個人の感想です)、ラーメンががっつりインパクトありますので、 食べ進めると、バランスが悪くなるんですよ。 ですので、上に乗せる野菜は「普通」か「多め」で全く問題ありません。 ズル・シャキ・ズル・シャキ!と交互に食べましょう。 私はスープをかけたり、酢をかけたりして野菜を食べるのが、好きです。 店名のキャッチで「ニンニク入れますか?」とありますが、 そういう風には聞かれないです。 『トッピング、どうされますか?』と聞かれます。 何も言われなければ、お店の「普通」で仕上がります。 ニンニクと紅ショウガは通常入りませんので、しっかり選んでくださいね。 ちなみに私は、仕事の合間に食べることが多いので、ニンニクはほとんど入れないです。 二郎系ファンの方は、ニンニクを入れた強烈なコクがおいしい!という人もいると思いますが、 入れないと、スープや麺のうまみがしっかり味わえる気がします。 (お好みですので、もちろんどちらでもOKですよ!) ちょっと舌に刺さるしっかり目の醤油味ですが、決してしょっぱすぎはしないです。 魚介系のダシで、この醤油をマイルドに緩和しています。 背脂とのバランス・相性も良く、これまた脂っこくないです。 また麺。これが秀逸です。 やや太く、縮れた丸麺タイプで、ちょっと細めのうどんのような感じですが、 芯を少し残してるんですかね?ブリブリとした弾力と噛み応えがあり、 とても食べ甲斐があるのです。 ラーメンはのど越しなんだ!と思って譲らなかった私ですが、一口食べてあえて長めにモグモグすると 小麦の味がしっかり感じられ、また違った味わいになります。 今時の、創意工夫を凝らした、ある種のデコラーメンとは違い、食べ飽きないシンプルな強さがある、 そんなラーメンですね!!!

■練馬にタンメンの名店アリ!野菜しっかり、優しい味の麺、桜台「まるよし商店」さん

<行き方> またもや、ココネリの裏手(=つまり練馬駅の西口)ブックファーストさんがある方から出ます。 そのまま、デンマークベーカリーさんまで歩き、千川通りを左に折れます。 トコトコトコトコ、15分程度歩くと、左手に小さな「日高不動産」という店舗がありますので、 その次の道を左手に折れます。(西武線の高架が見えます) 高架の手前、右手にツタ(葉っぱ)に絡まった、「〇に嘉」でまるよし商店の大きな看板が見えますよ。 <食べたメニュー> ★たんめん(並)です。 <価格> ¥800 ※ちなみに、中も同じ料金で食べられますよ!
<感想・備考> 店内は、おせじにも広くないです。 でもこの密集感、昭和っぽいですよね! カウンターは4-5席ギュウギュウ、奥にテーブル1席。(相席率、高い) みなさん、ラーメンだけを食べに来ているので、長居はしてないですが、 おそらくはボリュームのためでしょう。 男性でも、けっこう時間がかかるみたいです。完食までに。 ちなみに、店内には歌謡やウルトラセブンのポスターが張り巡らされており、 店主のコダワリを感じます。 さてお味のほうですが、「たんめん」を裏切らない、しっかりした野菜のボリュームがあります。 キャベツにニンジン、もやしにキクラゲ、ニラと豚肉、、、白菜も入っているかもです。 これらがしっかりと調理され麺を蓋しています。 ちょっとした中華料理のていですね。 たんめん、って、もともと甘い味付けなのでしょうけど、 野菜と豚肉の旨味で、さらに甘味にレイヤーを感じます。 言うなれば、甘味の重ね塗りです。微妙に違う種類の旨味という名の甘さが、 それぞれいい具合に干渉しあって、「ベタベタする甘さ」や「しつこい甘さ」ではなく、 ゆでたトウモロコシのような、よく煮たおでんのような、そういう奥のある甘さです。 気に入りました。 麺は太目の縮れ系。平打ちに近いですかね。 食べ応えはありますが、硬くないですし立体的ではないので、ブリブリした感じはないです。 ただ、太いのでツルッ!という感じではありません。 (2-3本ずつ食べればよいのでしょうけど) 胡椒をぱらぱらと振って、野菜も一緒に一気にこう!口に入れて、 大口でわさっと食べるのが、良い味わい方かな、なんて思います。 ちなみに、カウンターに座ると、目の前の棚に麦茶が出てきますので、 机を見てると「いつまでも水が来ないなぁ・・・」と勘違いしちゃいます。 お店が忙しいので、気づきましょう!
それではまたレポートしますー!