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【夏の保存版!】遠方から(海外からも⁉︎)わざわざ食べに来る!練馬の厳選『かき氷』5選!

公開:2018.06.29
著者:ライター:三浦あい

【夏の保存版!】遠方から(海外からも⁉︎)わざわざ食べに来る!練馬の厳選『かき氷』5選!

練馬の夏は暑い!猛暑日のニュースで練馬ばかり出てくるし、
都内なのに、都心の気温と練馬の気温は明らかに違う。
熊谷に近いゾ!
そして、今年の練馬はさらに暑いらしいです。

だからこそ美味しいのが”かき氷”でしょう。
練馬区内にありながら、遠方からもわざわざ人が食べに来る、
個性が光るかき氷5選はこちら!

有名グルメサイトの人気ランキング上位常連店!『これが本物の宇治金時』@甘味処 華樓

有名グルメサイトの人気ランキング上位常連店!『これが本物の宇治金時』@甘味処 華樓
インスタ映え度 ★★★☆☆ 宇治金時は金時豆を使うのが本当だって教えてあげてください! シチュエーション:ほっこりとママ友と涼みましょう ↑宇治金時(700円/税込) 宇治金時で使用する豆って金時豆だって知っていましたか? そういえば金時って名前なのに、無意識にあずきなのかと思い込んでいました。 なんで数十年も気がつかなかったんだろう…。 お店で炊いた金時豆がゴロゴロと乗っています。 やはり豆がしっかりと大きいので食べ応えもあり。 注文を受けてから、抹茶の粉と混ぜ合わせる抹茶シロップに、ふわふわな氷。 かき氷って器に山盛りのイメージがありましたが、こちらのかき氷は茶碗に一杯くらい。 食べてみると、豆が大きく食べ応えがあるので満足な量です。 金時豆ってこんなに美味しかったっけ? やっぱりお店ですべて手作りしているから出せる味というものがありますね。
↑宇治あずき/ミルク (750円/税込) 私の宇治金時のイメージはまさにこれでした。 なるほど。あずきが乗ってるからこれは宇治あずきなんですね。納得‼︎ もちろんあずきはお店で炊いていますよ。豆にしっかりとした味がありますよね。 大粒のしっかりした大納言を使用しているから、食べ応えがあります。 この2つ、どちらにするかは完全に好みですね~。 食べ比べがオススメです。
《お店のコト》 一見、街の普通の小さな甘味処なのですが、実は海外からもお客さんが来るような有名店です。 職人として和菓子、洋菓子を極め、70歳で独立!このお店を始めた店主は今年なんと85歳! 技術を極めたところから、このお店をスタートしているので、腕は仙人レベルです。 こちら、パンケーキがめちゃめちゃ有名なのですが、ナポリタンを注文するお客さんも多かったです。 パンケーキとナポリタン注文するツワモノもいました。 メニューを見ると、ナポリタンは450円(税込)! この値段設定、素晴らしすぎる…。
◯甘味処 華樓 練馬区東大泉5丁目41番6号 TEL : 03-3924-5724 営業時間 : 午前11時~午後8時(L.O19:30) 定休日:毎週水曜日 *未就学児の入店はご遠慮いただいています。

豊島園名物!『アフロヘアーかき氷』@食堂 八(はち)

豊島園名物!『アフロヘアーかき氷』@食堂 八(はち)
インスタ映え度 ★★★★★ (この可愛さ♡文句なし) シチュエーション:やはり豊島園の帰りかな。ここ知ってたら鼻高ですよね。 お店に入れなかったらテイクアウトで! ↑いちごみるく(ミニかき氷)(550円/税込) やっぱり美味しいサイコー!文句なし。 このフワフワ氷に、自家製イチゴソース。 見た目は大きいですが、ぺろりといけます。サイズは約15センチ。え?これミニサイズ?
↑チャイみるく(700円/税込)(写真はテイクアウトバージョン) クローブやフェンネルシードなど、約12種類のスパイスが入っている特製チャイシロップ。 可愛い見た目ですが、結構スパイスが効いちゃってる本格派。 ここにカレー屋のこだわりが出ちゃってます。面白いな~。 サイズは約20センチ!!
《お店のコト》 豊島園に突如現れた、こだわりの半端ないお店。 メニューはカレーとかき氷。 ふわふわの氷の秘密は、溶け出す寸前くらいまで氷の温度を上げてからかくことだそうです。 なるほど〜。 (追加情報) 6月中旬に内装工事が入り、7月からはリニューアルオープン予定。もちろん、かき氷とカレーはありますのでご安心を。内装がどうなるかは謎です。
◯食堂 八(はち) 練馬区練馬4-15-18 TEL : 03-6767-8080 営業時間 : 11:30~17:00 (7/1~9/2) 不定休 *閉店時間が遅くなることがあります。詳しくは、公式ツイッターorお電話にてお問い合わせください。 *店内リニューアルにつき、営業時間・定休日・メニューの変更があります。お問い合わせください。

有名すぎるパン屋さんの『沖縄ぜんざい』@パーラー江古田

有名すぎるパン屋さんの『沖縄ぜんざい』@パーラー江古田
インスタ映え度 ★★★☆☆ (溶けるのめっちゃ早いから写真は急いで~) シチュエーション:常連っぽくカウンターで一人で食べるのが素敵。 ↑夏季限定『沖縄ぜんざい』(616円/税込) ぜんざいって書いてあるから、かき氷じゃないかと思っていましたが、 沖縄のぜんざいと言えば、金時豆を黒糖などで煮上げ、そこにかき氷をのせたものを呼ぶそうです。 味はシンプルな黒蜜。 そして、しっかりとした歯ごたえの金時豆がゴロゴロ入っていて、掘っても掘っても出てきます。 普通のかき氷とは逆で、下が黒蜜の液体で上に氷が乗っているから、 ちょっと置いておくとどんどん溶けて、黒蜜ジュース金時豆入りの状態に。 その溶けた状態のジュースも美味しい!
《お店のコト》 パン屋として全国的に有名なお店。 天然酵母のハード系のパン、それを使用したサンドウィッチ。そしてお店の雰囲気。 やっぱり本物だな~。江古田にお店を開いてくれてありがとう! 行ったことがない人は、今すぐ行きましょう~。 こちらで出している夏限定商品がこのかき氷。 昔懐かしい手動のかき氷機は、氷屋さんだった店主のおじいさんから引き継いだものだそう。 チャキチャキとした氷です。
◯パーラー江古田 練馬区栄町41-7 TEL : 03-6324-7127 営業時間 : 8:30~18:00 定休日:火曜

女子ウケしそうな『パフェかき氷』@カフェ・レストラン樹藝夢(じゅげむ)

女子ウケしそうな『パフェかき氷』@カフェ・レストラン樹藝夢(じゅげむ)
インスタ映え度 ★★★★☆ シチュエーション:ちょっと高級だし、やはりデートかな。真夏だったら夜のテラス素敵かも。 ↑イチゴフラッペ(993円/税込) ちょっとお値段は高めですが、上に乗ってる自家製のアイスとシャーベット激ウマです。 下が氷な分、パフェよりもさっぱりでヘルシー。 でもパフェを食べたくらいの充実感。
↑コーヒーフラッペ(993円/税込) こちらも自家製のアイスとエスプレッソの入った大人のフラッペ。 他のお店にはないものということで思いついたそうです。 エスプレッソ味の白玉やコーヒーアイスがふんだんに乗ってます。 スイーツと一緒にコーヒーも飲んだような充実感。
《お店のコト》 広々とした園芸店に隣接したレストラン。 シェフは以前、フレンチレストランで働いていた方。 園芸店で買い物をした後にマダムがゆっくりとランチができるようなリッチなレストランです。 こちらのかき氷は、パフェじゃないの?という声が聞こえてきそうですが、かき氷、いやフラッペだそうです。 フラッペはかき氷を洋風にした言い方ということですのでセーフです。 粉雪っぽい氷に、自家製のアイスとシャーベット、ソースがかかった女子ウケが高いかき氷。 レストラン入口側からだと見えないのですが、奥に緑いっぱいの広いテラス席があります。 ここで食べるのがまた素敵♪
◯カフェレストラン樹藝夢(じゅげむ) 練馬区豊玉中4-11-24 TEL : 03-6914-6477 営業時間 : 月~金 10:00~20:00 / 土・日・祝 10:00~22:00 【ランチコース】11:00~14:00 【アラカルト】14:00~17:00 【ディナーコース】17:00~22:00(LO21:00) ※10:00~11:00はドリンク、デザートのみの提供 定休日:なし

これぞまさにカキ氷、いや『牡蠣氷』@ネリマ オイスター バー

これぞまさにカキ氷、いや『牡蠣氷』@ネリマ オイスター バー
インスタ映え度 ★★★★★ (インパクト大!見た目の話題性あり) シチュエーション:仲間と飲みに行きましょう!お酒と一緒につまみとして食べられます。 ↑牡蠣氷(620円/税込) 牡蠣をミキサーにかけ、ムース状にして、生クリーム、お酒などを加え、さらに練乳をプラス。 上にはオイル漬けにした牡蠣が丸ごと1個。 見た目のインパクトと話題性はピカイチです。 最初の一口目「ん?甘い?しょっぱい?」と、頭にハテナが飛ぶ感覚。 何口か進めていくと、これは旨いかもと思えてくる。 初めて食べる味なので理解に時間がかかります。 「日本酒やスパークリングワインと合わせて、つまみ感覚で食べてもらってます」と言われて納得。 そうだ!これはお酒に合うカキ氷(牡蠣氷)なんだ!
《お店のコト》 練馬の中でもローカルな桜台エリアにありながら、わざわざ遠方から人が来る牡蠣専門店。 牡蠣は全国の生産者から直接買い付け、毎日旬の牡蠣が変わるというこだわりようです。 牡蠣を使った様々なメニューの中でもヒットしたのがこの牡蠣氷。 その見た目のインパクトにメディア殺到。 これだけのために遠方からお客さんが押し寄せるという、 店主の予想を超えたヒット商品です。 牡蠣氷を出し始めたきっかけは、当時のスタッフが、「夏にかき氷(いちごみるくとか)を出したらどうですか?」と提案したのを、店主が「え?牡蠣氷?それは斬新な新メニューだ!」と勘違いしたという面白ストーリー付き。偶然の産物なんですね。
◯NERIMA OYSTER BAR 練馬区桜台1-6-7 TEL : 03-6915-8641 営業時間 : 11:30~23:30 (LO23:00) ランチタイム:11:30~15:00 定休日:月曜