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ブルーベリーとランチを楽しむ!ねり歩き参加レポート

公開:2017.08.24
著者:ねりま観光センター

ブルーベリーとランチを楽しむ!ねり歩き参加レポート

こんにちは、編集部員Kです。
皆さんは、ガイド付きで練馬区内のまち歩きができる「ねりまのねり歩き」をご存知でしょうか?
区内を巡る10以上のコースがあり、ボランティアガイドさんが隠れた名所や面白スポットを案内してくれるんです。
今回、「ねり歩き」でブルーベリー摘み取り&地元野菜のランチが楽しめる特別企画があるとのこと。
早速お邪魔してきました!

9:30 光が丘駅スタート!

9:30 光が丘駅スタート!
まずは光が丘駅に集合。 およそ30名弱でしょうか?多くの参加者の方の姿が。 さすが特別企画! 参加者の皆さんの多くは50代から上は90代の方まで。 中には小学生の女の子の姿もありました。 今回はメインガイドの長井さん・夏井さん、サブガイドの三浦さんに案内してもらいます。 それではいざ出発!

10:00 土支田八幡宮(どしだはちまんぐう)に到着

10:00 土支田八幡宮(どしだはちまんぐう)に到着
最初の目的地は土支田八幡宮。 鎌倉時代末の創建と伝えられ、武神として知られる八幡様を祀っています。 元旦には、初詣客で長蛇の列ができるそうです。
ねり歩きでは、スポットごとにガイドさんの説明を聞くことができます。
土支田八幡宮境内には小さな井戸が。 この井戸は別名「南極井戸」と呼ばれ、南極の氷を納めたという謂れがあります。 白瀬中尉率いる南極探検隊に、土支田八幡宮の宮司が事務長として加わった縁からだそうです。 練馬と南極がこんなところで繋がっているとは… ガイドさんの案内があるからこそ知ることができる情報ですね。

10:30 ブルーベリー摘みを体験!

10:30 ブルーベリー摘みを体験!
次はやまはちブルーベリー農園でブルーベリーの摘み取りを体験です。 こちらの農園では10種類計310本ものブルーベリーの木が植えられています。 受付でカゴをもらい、いざ収穫体験です。 ブルーベリーの実は2本の指でつかむだけで簡単に摘み取れます。 次々に収穫できて、面白い! 大粒のブルーベリーを求めて、どんどんカゴが重くなっていきます。 他の参加者の方も、夢中になってブルーベリーを摘み取っていました。
20分の収穫体験で、こんなにたくさん摘み取った参加者も! 食べるのが楽しみですね。
収穫体験後は、農園内で一休み。 今回のねり歩き参加者には特別にハーブティーとシュークリームがふるまわれました。 甘めのミントのソーダ水(写真手前)と、さっぱりとしたレモングラスのハーブウォーター(写真奥)で喉を潤します。
そして、シュークリームもいただきます! このシュークリームは、やまはち農園でとれたブルーベリーのジャムを使っているそうです。 サクっとした皮にブルーベリーの香りが効いたクリームが美味しい! やまはちブルーベリー農園 住  所:練馬区土支田4-45-10 電  話:03-3924-0254 ブルーベリー摘取料金:【摘み取り】100g 200円(税込)            【販売】100g 300円(税込)             *平成29年の摘み取り体験は終了しました。 やまはちブルーベリー農園についての詳細は、こちらをご覧ください。 http://yamahachi.main.jp/

11:30 次は八坂神社と中里の富士塚へ

11:30 次は八坂神社と中里の富士塚へ
休憩後は、八坂神社へ。 こちらの神社には、ある珍しいものが…
なんと、狛犬ならぬ狛狼! 風化がすすんでいますが、昔は牙ももっと鋭かったのでしょうか。 普通の狛犬よりも顔が長く、言われてみれば確かに狼っぽい。 こちらは向かって右側の狛狼です。 子どもがお母さんにじゃれているようで可愛いですね。
そして、左側の狛狼はこちら。 右後ろ脚のあたりに、子どもがくっ付いています。
八坂神社といえば、すぐ隣にある中里の富士塚も外せませんね。 こちらの富士塚は区内最大級のもので、高さが12mあるそうです。 私の写真のせいで伝えきれませんが… 近くで見ると結構大きい。

12:00 白石農園でお買い物

12:00 白石農園でお買い物
次は白石農園さんで新鮮な野菜の買い物タイム。 「結構歩いたから、疲れて野菜は持てないかも…」なんて言っていた参加者も、つい手を伸ばしてしまいます。
こちらでは「大泉 風のがっこう」という農業体験ができる農園も併設しています。 農業体験農園についてはこちらをチェック! http://www.city.nerima.tokyo.jp/kusei/nogyo/hureai/taikennoen.html
白石農園 住  所:練馬区大泉町1-54 電  話:080-6510-6022(電話対応は11:00~13:00、18:00~20:00)

12:30 お待ちかねのランチはレストラン「La 毛利」にて

12:30 お待ちかねのランチはレストラン「La 毛利」にて
「La 毛利」は地元産野菜にこだわる欧風レストラン。お隣の白石農園の野菜の他、全国の旬の食材を楽しめます。
まずは前菜の盛り合わせ。 自家製のハムやチーズ、サバまで燻製に! ゴボウのアラビアータや紫キャベツのマリネなど、野菜にこだわった一品も。 もっちりとした自家製パンは、前菜にもよく合います。 オリーブオイルをかけても美味しい! メインは7種の野菜のスパゲッティ。 こちらはLa毛利の定番パスタだそうです。 野菜が大きめにカットされていて食べごたえがあります。 デザートは、お隣 白石農園の採れたて卵を使ったプリン。 少し硬めの、卵の味が濃厚な卵プリンです。 どの料理もシェフのこだわりが満載! 人気のレストランですので、行ってみたい方は是非予約を。
レストラン La毛利 table paysanne 営業時間:ランチ  11:30~14:00(ラストオーダー)      ディナー 17:30~21:00(ラストオーダー) 定 休 日 :月曜日ディナー、火曜日 住  所:練馬区大泉町1-54−11 電  話:03-6750-7001

13:30 最後のスポットはもみじやま公園

13:30 最後のスポットはもみじやま公園
昼食後は、もみじやま公園で散策。 名前のとおり秋は紅葉が素晴らしい公園ですが、今の時期は青もみじが楽しめますよ!

14:00 お疲れ様でした!

14:00 お疲れ様でした!
これで今回のねり歩きは終了です。 参加者からは、 「大泉に住んでいるけど、ブルーベリー摘みをしたことが無かったので来ました」 「ねり歩きに参加するのは3回。やっぱりランチがつくといいね!」 といった声が聞かれました。
今回のメインガイド長井さん(写真左)は、 「ランチ付きの企画は初めてでした。 『こんな企画を待ってた!』という嬉しい声もあり、大盛況に終わって良かったです。 新しいお客さんも来てくれるといいですね。」 サブガイドの三浦さん(写真右)は、 「一緒にご飯を食べて会話すると、初対面でも繋がりが生まれますね。 口コミでねり歩きが広まっていけばいいですね」 と語ってくれました。 ねり歩きは、毎月21日号区報「情報あらかると」欄で翌月のコース・日時や参加費をお知らせしています。 往復はがきで必要事項をご記入の上、産業・観光情報コーナーへお送りください。 詳細は毎月21日号区報をご覧ください!